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2012年06月05日

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成果報酬型コンテンツ配信プラットフォーム『appC』SDK を2.0にバージョンアップ

 当社は、『appC』 SDK導入のメディアアプリ開発者向けSDKを2.0にバージョンアップしました。
『appC』とは、Androidアプリ向けインストール成果報酬型コンテンツネットワークサービスです。『appC』 SDKを導入しているメディアアプリを経由して、出稿主のアプリをインストール誘導する事で課金が発生するCPIサービスであり、メディアアプリ開発者のマネタイズをサポートし、出稿主には費用対効果の高いマーケティングを提供致します。

『app C』の詳細はこちら <https://app-c.net/>

 今回の『appC』 SDK 2.0では、メディアアプリ開発者やスマホユーザーが懸念しているプライバシー・セキュリティ面に配慮した仕様を組み込んでおり、スマホユーザーにとっても受け入れやすく、また メディアアプリ開発者にとってもインストール誘導の成果が出やすい『appC』 SDKとなっております。

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  • 【 『appC』 SDK 2.0 におけるプライバシー・セキュリティ対応について 】

    成果測定のための端末固有ID(グローバルID)を廃止

     これまでの『appC』 SDKでは端末毎にコンテンツの成果を測定するため、端末固有ID(IMEI)をメディアアプリより取得しておりました。
    『appC』はサービス開始時からこの端末固有IDが持つプライバシー・セキュリティーリスクに配慮し、十分な暗号化と匿名化を実現して参りましたが、SDKのリバースエンジニアリングによる暗号化(ハッシュ化)ロジックの看破に対する防御力はなく、利用ユーザーの元の端末固有IDの特定は困難であっても、不可能ではありませんでした。

     他社のアドネットワークサービスでも端末固有IDに依る端末特定は、今後少なくなっていくことと思われますが、先駆けて『appC』では成果測定に端末固有IDに依らないサービス独自のappC IDを生成するように仕様変更しました。このappC IDは再生成・破棄と送信停止が可能となっており、スマホユーザーには、より安心してアプリをご利用頂けることと思います。

     この仕様変更により、”端末のステータスとIDの読み取り (READ_PHONE_STATE)”のパーミッションが不必要になり、より多くのメディアアプリ開発者に『appC』を導入頂き、スマホユーザーにもそのメディアアプリが受け入れられ、出稿主アプリのインストールが今まで以上に促進されることを願っております。


    【 『appC』 への広告出稿をご検討の企業様向け 】
    『appC』への広告出稿は100ダウンロード保証、¥30,000-から可能です。100インストール以上は上限無しで、1インストールあたり300円となります。他社のアドネットワークにはない特徴として、出稿主側でのSDKの設置などの煩わしい作業は一切必要ございません。最短で申込み当日から配信が可能となります。また現在出稿条件としては、Google社提供のGoogle Play上でリリースされている無料のAndroidアプリのみに限定されます。

    *WEBよりお申し込みの方:https://app-c.net/#!sponsor
    * お電話でお申し込みの方:03-6447-4106 (営業担当まで)




【当リリース掲載・取材に関するお問い合わせ】
 担当:糸賀(いとが)
 Mail:contacts@cayto.jp

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